ビジネスシーン別・手土産の選び方(第3回)

甘党?辛党?情報不足の相手には

2015.09.11

クリップについて

 手土産選びは相手の好みに合わせて、というのが基本です。訪問先の担当者が甘党なら和菓子やチョコレートなど、辛党ならせんべいなどを選ぶ、というわけです。ところが、初めての訪問先で担当者の好みが分からない……そんなときには、「甘くて辛いもの」をお持ちするのはどうでしょうか? 御菓子司・中里の「揚最中」なら、きっと甘党も辛党も満足してくれるに違いありません。

明治6年から続く老舗の、不思議な最中

 揚最中は、1873年から続く御菓子司・中里の看板商品です。日本橋で営業を始めたものの関東大震災で被災したため、1923年に現在も営業している東京・駒込に移転。昭和になって三代目の鈴木嘉吉さんが考え出したのは、ごま油で揚げた最中の皮に北海道十勝産のあんを挟み、伊豆大島産の焼き塩をパラリとふった、不思議な最中でした。

 一見洋菓子のようにも見えるこの最中、初めて食べる人はたいてい少しびっくりします。甘いような、塩辛いような、いや、やっぱり甘いような……今まであまり食べたことのない不思議な味に、1つではおさまらず、2つ、3つと手が伸びることが多いため、できれば、少し多めに持参することをおすすめします。

購入は、訪問先に行く直前に!

 甘党はもちろん辛党にも、また、普段あまり和菓子は口にしないという人にも喜んでもらえること請け合いの揚最中ですが、持参する際に注意していただきたいことがあります。訪問先に行く直前に購入する、そしてお渡しする際に「なるべく早く食べてほしい」と言い添えることです。… 続きを読む

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