オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2018.01.29
服装やヘアスタイルなど、身だしなみに気を付けていても、意外と忘れがちなのが爪の手入れです。特に女性が男性を評価する際、爪の状態は重要なポイントとなっています。
爪切り、カミソリなどの刃物製品を製造・販売する貝印が、2013年6月に行った「『男性のネイルケア』についての意識調査」によると――20~40代女性の60%以上が、男性の爪が気になると回答しています。しかも「男性の爪が気になるのはどんな時ですか?」という質問に対し、20代の女性では「デートの時」、30代と40代の女性は「ビジネスシーン」が最も多い答えでした。
つまり、男性の爪は、デートはもちろんビジネスでも、女性から評価の対象として注目されているということです。ビジネスもしくはプライベートどちらでも構いませんが、評価される瞬間のためにも、爪の手入れはおろそかにできません。
指先を見られたときに、爪が伸びていては清潔感が損なわれてしまいます。かといって深爪でも好印象を与えないでしょう。清潔感のある爪の長さを保つためには、数日置きに爪を切って整えるなどの手入れが必要となります。
その爪切りには大きく分けて3つのタイプがあります。最も普及している爪切りといえば、グリップ型もしくはクリッパー型と呼ばれるタイプです。ほかにはニッパー型、ハサミ型などがあります。
ニッパー型は、ネイリストや介護関係者などのプロユースに多く利用されています。欧米などでは、グリップ型より主流となっている国があるほどです。このタイプは、金属加工技術の高さで知られる新潟県燕三条市にある、諏訪田製作所製の「SUWADA つめ切り CLASSIC黒仕上げ(L)」が有名。匠(たくみ)を感じさせるデザインを施した製品です。
3つ目のタイプは、巻き爪や柔らかい爪が切りやすいハサミ型です。グリーンベル製「Seki EDGE ステンレス製スリムニッパーつめきり」は、2013年度グッドデザイン賞を受賞した商品。機能面では刃の片側に特殊なギザ刃加工が施されているため、爪をしっかりと捉えてカットできます。そのため、薄い爪や細部のカットにも利用できる爪切りとして知られています。
執筆=地蔵重樹
フリーライター。ニュースサイトやオウンドメディアなどのWebコンテンツや、書籍のライティングを行う。
最新の身だしなみ事情
2022年5月20日(金)① 14時00分〜15時00分(予定)② 18時00分~19時00分
テレワーク関連
新型コロナウイルスの影響もあり、企業におけるテレワークの導入が拡大しました。
一方でまん延防止等重点措置が解除され、今後どのような働き方を目指すべきか迷われる企業様も増えているのではないでしょうか。
本セミナーでは日本テレワーク協会の村田瑞枝氏をお招きし、これからのテレワークのトレンドや、コミュニケーションのあり方についてお話いただきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
2022年3月7日(月)~2023年3月31日(金)
法改正関連
2023年導入予定のインボイス制度の対応の準備はできていますか。インボイス制度は、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として導入されます。仕入額控除の要件として、適格請求書発行事業者が発行する「適格請求書」の保存が必要となります。本セミナーではPwC税理士法人 村上 高士氏をお招きし、課税事業者の皆さまの立場で、インボイス制度導入後に何が変わり、どのような影響があるのかを解説します。