ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2016.06.17
顧客の新規開拓営業は、ビジネスを行う上で必ず行わなければなりません。どんなサービスや商品であっても、利用する顧客がいなければ事業を存続させることは困難です。
そんな中で電話営業は、新規顧客を開拓するための代表的なアプローチ方法になります。
一般的に電話営業は相手に不快感を与え、嫌われるものだという印象が強い人も少なくないでしょう。しかし、場合によっては、電話営業でも顧客から感謝の言葉をかけられることがあるのです。
なぜ、電話営業が嫌われやすいのか、どうすれば感謝されるような会話に運んでいけるのか。今回はこれらの理由や方法について解説します。
電話営業と対面営業の最大の違いは、相手の姿が見えるかどうかということです。会ったことがない相手から受けた電話では、相手の話し方や声などの印象から、その人をイメージします。
そして、最初の印象によってその人の話を聞くかどうかを判断するケースがほとんどです。つまり、商品やサービスがいかに魅力的であっても、声や話し方で嫌われてしまえば、話さえも聞いてもらえません。
一般的に嫌われる営業とは、自分の利益を最優先に考え、とにかく売ろうとします。そのため、電話した相手への印象などを考えずに、自社商品やサービスの魅力ばかりを一方的に語ってしまうのです。結果、商品の魅力に関係なく“うっとうしいやつだ”と思われ、相手にされず終わってしまいます。
執筆=鮎川 大
関西で活動する営業出身のフリーライター兼ディレクター。ビジネス系のコンテンツを中心に、医療・ファッション・食品・HPのトップページなど幅広い分野に精通。またサイトの運営・管理から外注のディレクションまで一貫して請け負い、コミュニケーションを重視するのが特徴。
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