ビジネスWi-Fiで会社改造(第8回)
Wi-Fiで売り上げを増やそう―売り上げアップ作戦
2016.11.25
オフィスに欠かせない事務用品の1つが「はさみ」。すでに完成された道具という印象もありましたが、2012年にプラスが「フィットカットカーブ」を発売以来、刃の形状やコーティング、取り付け位置などを見直した新製品が国内メーカー各社から登場し、優れた切れ味や幅広い用途をアピールしています。
今回はそんな各製品が備える独自の設計と機能性を紹介します。
各製品を紹介する前に、はさみの根本的な構造を確認しましょう。これを頭に入れておくことが、後述する新設計のはさみのすごさを理解する助けとなります。
はさみの原理は意外に複雑です。刃先がそれほど鋭いわけではなく、指で軽く触れただけではケガもしませんが、それでもしっかり切れるのは、2枚の刃で挟み込む1点に力を集中し、対象物を「引き裂いている」からです。
指からの力を受け止めるグリップのデザイン、2枚の刃を連結する支点の加工精度、テコの原理で力を伝える刃の形状など、それぞれが切れ味に影響します。古典的ながらもメーカーの知恵が試されるツールなのです。
執筆=大久保 通
フリーライター。地方紙・業界紙での記者経験を経て独立。企業取材、インタビューを中心に幅広く執筆活動を行っている。
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