ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2015.12.22
年末は、年始にかけて新幹線が混み合う繁忙期。正月休みに入る企業も多くなりますが、この時期の急な出張は、座席の確保が難しくなります。ほかにも、ゴールデンウィークや旧盆など年に数回ある長めの連休や、受験シーズンや引っ越しシーズンといった繁忙期での指定席確保はビジネスパーソンにとって悩みの1つ。今回は、そんな新幹線利用で知っておきたい「座席確保術」をお伝えします。
東海道新幹線では、「のぞみ」「ひかり」「こだま」の種別ごとに普通車指定席の座席数がそれぞれ異なります。グリーン車(指定席)は、種別にかかわらず8号車から10号車の3両になります。
普通車指定席の座席数が最も多いのは「のぞみ」。1号車から3号車までの3両は自由席ですが、グリーン車を除く4号車から16号車までの10両分が普通車指定席です。
「ひかり」では1号車から5号車が自由席、6号車から16号車までの8両分(グリーン車除く)が普通車指定席です。「こだま」は普通車指定席の座席数が最も少なく、11号車・12号車と16号車の3両のみ。1号車から7号車、13号車から15号車まで合わせて10両分が自由席で、ちょうど「のぞみ」とは逆の座席配分になります。
従って新幹線による都市間移動で座席を確保したいのなら、指定席数の多い「のぞみ」からと覚えておきましょう。特に家族連れなど、指定席の確保を何より優先したい利用客が増える繁忙期は「ひかり」や「こだま」から混み合い、早くから座席が埋まる列車も少なくありません。
執筆=前田 昌宏
フリーライター兼編集者。1969年、兵庫県姫路市生まれ。県立姫路西高等学校から甲南大学へ進む。就職後は、転々と住まい・仕事を変えつつ文筆の世界へ。現在は、ローカル(局地的)コンテンツの掘り起こしをライフワークとする。
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