オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2016.06.22
小売り、飲食、サービスといった業種を問わず、中小規模の店舗にとって悩みのタネは集客だ。いかにコストを抑えて商圏の顧客にアピールできるか、手段を模索する経営者は多いはずだ。従来、商圏を絞った集客ツールとして活用されてきたのは、新聞の折り込みチラシ広告。配布する地域や数量が限定できて効率的だ。
しかし、新聞がスマートフォンやタブレットなどで見られるようになり、折り込みチラシ広告では情報が届かない層が増えている。そのような中で浮上してきているのが、パソコンやスマートフォン向けのインターネット広告である。
今、多くの家庭にはパソコンがある。通勤電車の中でスマートフォンを操作するシーンは当たり前。寸暇を惜しむように、友人にメールやSNSでメッセージを送ったり、ニュースやブログの記事を読んだり、ゲームをしたり、買い物をしたりしている。その前提となるのが、インターネットに接続されていることだ。インターネットに接続していれば、あらゆる情報にアクセスできる。
ただ、通信キャリア網経由でモバイル端末を使い続けていると、あっという間にデータ通信量の使用限度に達するケースが多い。そこで注目されているのが、サービス提供エリア内のどこからでもインターネットに接続できる無線LAN環境、Wi-Fiである。Wi-Fiなら、データ通信量の上限を気にすることなく、インターネットで情報をやり取りできる。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が広く利用されている背景には、Wi-Fiの普及がある。
執筆=高橋 秀典
2022年5月20日(金)① 14時00分〜15時00分(予定)② 18時00分~19時00分
テレワーク関連
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2022年3月7日(月)~2023年3月31日(金)
法改正関連
2023年導入予定のインボイス制度の対応の準備はできていますか。インボイス制度は、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として導入されます。仕入額控除の要件として、適格請求書発行事業者が発行する「適格請求書」の保存が必要となります。本セミナーではPwC税理士法人 村上 高士氏をお招きし、課税事業者の皆さまの立場で、インボイス制度導入後に何が変わり、どのような影響があるのかを解説します。