オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2016.09.14
ここ数年、日本を訪れる外国人観光客が増加している。政府が推進する「観光立国」実現に向けた取り組みの成果といえるが、喜んでばかりはいられない。訪れた観光客からは、Wi-Fi環境について不満を訴える声も上がっているからだ。
2015年度に日本を訪れた外国人観光客数は2000万人を突破し、過去最高を記録した。繁華街や観光地でその姿を見かけることは、今や日常風景になった感がある。日本に対する高い評価の半面、多くの外国人観光客が不満を感じている。総務省・観光庁が行った「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」(2016年1月12日)によると、外国人観光客が旅行中に困ったことの第1位は「無料公衆無線LAN環境」(無料Wi-Fi)だった。かつて日本観光のネックといわれていた「施設等のスタッフとコミュニケーションがとれない(英語が通じない等)」や「多言語表示(観光案内版等)」などを上回り、実に46.6%の外国人観光客が無料Wi-Fi環境に不満を抱いているのである。
この結果を見て感じるのは、「日本はそんなに遅れているのか?」という素朴な疑問だ。空港や駅、カフェなど、人の集まる場所でWi-Fiが使えるところは多いし、街中で無料Wi-Fiのマークを見かける機会も多い。なぜこのような結果が出てしまうのだろうか。
執筆=林 達哉
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