オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2015.07.29
中小企業の悩みの1つとして、社内にIT専門の担当者が1人しかいない「ひとり情シス」、あるいは担当者が全くいない問題がある。多くの中小企業が、IT専任担当に人員を割けないのは致し方ない事実。しかし、現在のビジネス活動はITなくして成り立たないといっても過言ではない。つまりIT分野の力不足が、経営のリスク要因にならないように注意を払う必要がある。
例えば、ウイルス対策ソフトを導入している程度のセキュリティ対策しか講じていない企業は、いつ重大なトラブルに巻き込まれてもおかしくない。そこで今回、セキュリティ対応状況に関する簡単なチェック表を用意した。ぜひチャレンジしていただきたい。以下の項目に3つ以上チェックが付いた企業は、危険度が“赤信号”状態といえる。
□社員がUSBメモリーやスマホに顧客情報を入れて持ち歩いている
□社員がスマホや個人のパソコンをオフィスに持ち込んで使っている
□標的型攻撃を防ぐ方法を社員が理解していない
□ウイルス対策ソフトが最新ではないパソコンがある
□Windows XPがまだ動いているパソコンがある
□マイナンバー制度への対応準備ができていない
執筆=井上 隆文
2022年5月20日(金)① 14時00分〜15時00分(予定)② 18時00分~19時00分
テレワーク関連
新型コロナウイルスの影響もあり、企業におけるテレワークの導入が拡大しました。
一方でまん延防止等重点措置が解除され、今後どのような働き方を目指すべきか迷われる企業様も増えているのではないでしょうか。
本セミナーでは日本テレワーク協会の村田瑞枝氏をお招きし、これからのテレワークのトレンドや、コミュニケーションのあり方についてお話いただきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
2022年3月7日(月)~2023年3月31日(金)
法改正関連
2023年導入予定のインボイス制度の対応の準備はできていますか。インボイス制度は、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として導入されます。仕入額控除の要件として、適格請求書発行事業者が発行する「適格請求書」の保存が必要となります。本セミナーではPwC税理士法人 村上 高士氏をお招きし、課税事業者の皆さまの立場で、インボイス制度導入後に何が変わり、どのような影響があるのかを解説します。