オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2018.03.05
人口減による労働力不足が進行する中、注目を集める「働き方改革」。2017年に非正規雇用者の処遇改善や長時間労働是正といった具体策を盛り込んだ実行計画が策定された。取り組みは本格化しつつある。
2016年度、日本のGDP(国内総生産)はおよそ538兆円。世界有数の経済大国であるのは間違いない。ところが、労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)という面から見ると、日本は主要先進7カ国中で最低という状況が長年続く。なぜ低いのか。首相官邸が設置した「働き方改革実現会議」はその理由として、「正規」、「非正規」という働き方の違いによる不合理な処遇の差や、慢性的な長時間労働による効率低下などを挙げている。
まずはこれらの問題を解決しようというのが、安倍内閣の進める働き方改革のテーマの1つだ。産業構造自体を付加価値の高いものに変えていく。まずは効率よく働ける環境づくりが優先課題になっている。効率化を進める上でキーワードになっているのがICT活用だ。デスクワークを効率化するための最新のソリューションを紹介する。
オフィスのパソコンは主に文書作成や表計算、そして業務用アプリケーションの操作、入力などに使われる。これらの業務を効率化するには、何よりも「迷いなく素早く入力する」「ミスを減らす」が重要だ。NTTテクノクロスの「BizFront/アノテーション」は、画面上に付箋型のメッセージ(アノテーション)を追加して、操作手順や注意点を自動表示することでこれらを実現するアプリケーションだ。
執筆=林 達哉
技術TODAY
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