潜行するサイバー攻撃(第2回)IoT時代の新犯罪

脅威・サイバー攻撃 IoT・インフラ

2017.06.14

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 あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)が注目されている。自動車、ヘルスケア、医療、家電など、産業用から家庭用まで、さまざまな分野でIoTの利用が広がろうとしている。企業はセンサーやWebカメラで収集された膨大なデータを活用し、新たなビジネス創出をめざす。ただ、IoTではこれまで以上に情報セキュリティーの確保が欠かせない。自動車の運転を乗っ取られるといった、まさに“致命的”事態に陥る可能性があるからだ。

ビジネスへの適用範囲が広がるIoT

 IoTの活用例としてよく知られているのが建設機械だ。建設機械にGPSやセンサーを取り付け、使用場所や稼働状況のデータをネットワーク経由で収集。異常を検知して機械の点検・修理につなげたり、普段使用している場所から機械が移動していれば、遠隔操作でエンジンを停止して建設機械の盗難を防いだりする。

 また、工場のプラント設備では、配管にセンサーを取り付ければ、温度や圧力を計測して異常を検知できる。工場の生産ラインにセンサーやWebカメラを設置し、生産性向上のためのデータを収集して分析。業務改革にIoTを役立てる方法もある。

 物流では、トラックにGPSやセンサーを取り付けて、走行履歴で運行管理を行う。急発進や急ブレーキなどの運転データを集め、危険運転の防止にも役立てられる。

乗っ取られたら大変なIoT機器…

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執筆=山崎 俊明

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