ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2016.06.03
舛添要一東京都知事が政治資金問題で窮地に陥っています。舛添さんは国際政治学者としてテレビで人気を博し、参議院議員に当選。参議院自由民主党政策審議会長、厚生労働大臣、新党改革代表などを歴任し、東京都知事に就任するなど政治家としてキャリアを積み重ねてきました。
しかし、2016年4月末の週刊誌記事を皮切りに政治資金の私的流用疑惑が次々と明らかに。それに対して、舛添さんは記者会見を開いたものの、「第三者の厳しい公正な目に任せたい」などといった発言に終始し、具体的な説明をほとんどしませんでした。
政治家や経営者といったリーダーも不祥事やスキャンダルを起こしたり、そうした疑惑を受けたりすることがあります。その際に、真実を明らかにせず自己の保身を図るケースは珍しくありません。ただ、どんな手練手管で世間を欺こうとしても、結局のところ、そうした言動がかえって“傷”を大きくしたり、大切な信用を失ったりする結果を招いてしまいます。
古代中国の「法家」の理論を集大成した『韓非子』にそんな行動を戒める名言があります。
巧詐は拙誠に如かず(『韓非子』)
(訳)巧みに人を欺こうとするよりは、たとえつたなくても誠実であるほうが勝っている。
ビジネスに生かす中国古典の言葉
2022年6月24日(金)13時30分-15時00分(予定)
業務効率化関連
これからの経営の重要なキーワードとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。
デジタル技術の急速な発展・SDGs等の社会環境変化や市場の競争環境変化により、企業はデジタルを活用した事業や業務の変革が迫られています。
本セミナーでは、「DX」の概念の理解に加え、事例等を通じ、具体的イメージをご紹介しながらDX推進のためのポイントをお伝えすると共に、すぐにできるDXをご紹介します。
ぜひこの機会にご参加ください。
2022年6月3日(土)~2023年3月31日(金)
業務効率化関連
DXという言葉はすっかりバズワードとなり、今やすべての企業にとってデジタル化は必須となっています。
しかし、DXの捉え方は会社によってさまざまで、「とりあえずデジタル」のような取り組みをDXと位置付けているケースもございます。
本セミナーでは、まず第一部で企業におけるDXの定義とDX活動を着実に前進させるポイントについてご説明し、第二部ではDX活動の第一歩として「おまかせAI-OCR」を活用したオペレーション改革について、具体例を交えながらご紹介します。