ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2020.07.30
Suicaや楽天Edyなどの電子マネーは、お店でタッチするだけで買い物ができて非常に便利だ。LINEにもLINE Payというコード決済の仕組みがあるが、こちらは自分のスマホでバーコードを表示させてレジで提示しなければならず、電子マネーに比べると少し手間がかかる。
しかし、メリットもある。大きなメリットは以下の3点。
・クーポンが使える
・「チャージ&ペイ」という支払い方法を使えば、ランクに応じてポイントが付く
・友だち同士の貸し借りなどの際、LINE Payで送金できる
LINEを使っていれば、LINE Payを使えるようにするのは本当に簡単だ。手順は以下の通り。
「ウォレット」画面を開き、「今すぐLINE Payをはじめる」をタップ。次の画面で「はじめる」をタップする
それぞれの規約やポリシーを確認し、すべてにチェックを入れて「新規登録」をタップ。これで事前準備は完了だ
前項では登録までを説明した。次は、支払い方法の選択だ。コンビニでの現金チャージや銀行口座を登録して引き落としチャージもできるが、一番オススメなのが「チャージ&ペイ」という支払い方法。「Visa LINE Payクレジットカード」をLINE Payと連携して決済すれば、最大3%のポイントが還元される。クレジットカード払いなので、当然後払いとなる。
Visa LINE Payクレジットカードを入手し、LINE Payアカウントに登録する
カードは、申し込んでから1週間程度で郵送されてくる。カードが届いたら、「クレジットカードを登録」からLINE Payに登録する。
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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