ビジネスWi-Fiで会社改造(第38回)
ビジネスWi-Fiが介護施設を変える
公開日:2023.05.23
この連載では、仕事で使える便利なショートカットキーを紹介していく。今回は、住所録の作成などに便利な機能と、この機能を一発で自動入力できるショートカットキーを紹介する。
今回紹介するのは、「フラッシュフィル」という機能だ。フラッシュフィルとは、1つの入力事例から、エクセルが法則性を見つけ出して自動で実行する機能のこと。例えば、姓と名がスペースで区切られて1つのセルに入力されているのを、姓と名に分けて別々のセルに入力したり、3つのセルに分割されている住所を1つのセルにまとめたりということが簡単にできる。
フラッシュフィルは、「データ」タブにある「フラッシュフィル」アイコンを利用するが、画面が狭い場合はメニューの名前が見えない。したがって「データツール」グループにあることを知らなければ、すぐに探し当てることが難しい。そこで、この操作をショートカットキーで実行してみよう。
同様に、名の取り出しもやってみよう。
次に、結合の例を挙げる。今回は「都道府県名」「住所1」「住所2(ビル名)」の3つのセルに分かれている住所を結合して1つのセルにまとめる。その際、住所とビル名の間にスペースを入れたい。最初に入力する時にその法則を示すと、フラッシュフィルでもそれを認識し、同様は法則で結合してくれる。
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執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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目的別ショートカットまとめ
2024年9月25日(水)①14時00分〜15時00分 ②18時00分~19時00分
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