Biz Clip調査レポート(第28回)企業PC実態調査2021

パソコン

2021.12.01

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 現在、業務でパソコンを使わない企業はほとんどないといっていいだろう。ただ、パソコンの導入方法は近年変わりつつある。業務効率化の観点から、さらにキャシュフローの観点から、社内の担当者が購入し利用社員に提供するスタイルに加え、パソコンをレンタルしてその利用料を支払うスタイルが採用されている。企業のパソコンはどのような形態で導入・運用されているか。その実態について、日経BPコンサルティングのアンケートシステムにて、同社保有の調査モニター2319人を対象に調査を実施した。

パソコンの導入比率は9割超え

 企業のパソコン導入比率はどのくらいか。アンケートによると「導入している」との回答は94.4%と、ほとんどの企業が業務にパソコンを利用している結果となった。従業員数別に見てみたところ99人以下の企業でも90.4%と9割を超えたが、5000人以上の企業で98.6%、1万人以上の企業で97.5%と、高い導入比率の中でも大企業のほうがより高い数字となった。(図1)。

【図1 パソコン導入状況】

 では、会社に導入されているパソコンの種類は何か。パソコン導入済み回答者に「デスクトップ型」「ノート型」「タブレット型」から選んでもらった(図2)。

【図2 パソコンのタイプ】

 結果はノート型が78.9%と最も多く、デスクトップ型53.7%、タブレット型17.2%となり、複数種類導入も多く見られた。従業員数別に見ると、内訳は大きく違いが出る。デスクトップ型では99人以下の企業で63.2%なのに対し、1万人以上の企業では37.7%と25.5ポイントもの差がつき、事業規模が大きくなるほど導入比率が低くなる傾向となった。

 一方、ノート型では99人以下の企業で66.5%なのに対し、1万人以上の企業では90.8%とこちらも24.3ポイントの差がつき、事業規模が大きくなるほど導入比率が高まる結果となった。タブレット型については事業規模による大きな差は見られなかった。

レンタル・リースの比率はノートパソコンで27.3%…

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調査・執筆 = 日経BPコンサルティング

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