ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2022.03.31
データマッピングは、異なるデータベースのデータを移行や統合する際に、整合性を確保するために使われるプロセスです。本記事ではデータマッピングを行うための手順やビジネスでの必要性、各種データマッピングツールについて紹介します。
データマッピングは、異なるシステムで管理されているデータにおいて、重複する項目や要素を関連付けるデータ処理です。データマッピングを行うことで、一方のシステムの項目を変更した際、もう一方のシステムにも自動的に反映させることができます。
近年はスマートフォンやクラウドの普及により、企業活動でもさまざまなデータの収集が可能になりました。それらのデータを分析するために、収集したデータの移行や変換、統合を行うケースが増えたことから、データマッピングの重要性も高まっています。
データマッピングはデータ管理における重要なプロセスとなります。
データ移行
あるデータベースに蓄積されたデータを、異なるデータベースへと移動させることです。データマッピングをせずに移行すると、データフィールドの整合性が取れずエラーが発生する可能性が高まります。
データ変換
データのフォーマットを移行先のデータベースに合わせて変換させることです。データを移行・統合する前に変換をしておくことが必要となります。
データ統合
複数の場所にあるデータをまとめ、ユーザーが同一のフォーマットでデータを活用できる状態にすることです。
執筆= NTT西日本
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