ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2022.03.31
近年、インターネット環境があれば、さまざまなWebサービスを利用できるようになりました。インターネット経由でデータが保存できるクラウドストレージも、その1つです。本記事では、クラウドストレージの仕組みについて紹介します。
ICT総研が2020年6月に公開した「クラウドストレージサービス市場動向調査」によると、国内でクラウドストレージを利用する個人ユーザーは、2018年度で4684万人でしたが、2019年度は4962万人に増加。さらに2022年には5561万人に増加する見込みです。
また、業務で利用しているクラウドストレージに満足している理由の第1位は「データ保存容量の大きさ」。続いて「運営会社が信頼できる」「情報セキュリティが充実している」という結果になっています。
クラウドストレージはビジネス、プライベート問わず、多くの人に身近なサービスになっているといえます。
クラウドストレージは、オンラインストレージとも呼ばれており、インターネット経由でデータが保存できるサービスです。企業での利用においては、業務データの保存や従業員間での受け渡しはもちろん、社外の人とのデータの受け渡しが可能なクラウドストレージもあります。
執筆= NTT西日本
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