ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2016.04.28
今年から8月11日が新たな祝日となりました。名称は「山の日」。みなさんは、この祝日がどんな日かご存じですか。約4カ月後にせまる初の「山の日」を前に、その意味について考えてみましょう。
8月11日に決まった「山の日」。「海の日」があるのだから「山の日」もほしいと思う山好きも多かったでしょう。まさにその願いがかなう形となりましたが、この祝日の趣旨を知る人は意外に少ないのではないでしょうか。
内閣府ホームページには「山の日」は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日とあります。日本は国土の約7割を山地が占める、自然豊かな国です。これまでの回でも紹介しましたが、山は生活に欠かせない水を生み、植物や動物を育んでいます。私たちは古い昔から山の恵みによって生かされてきました。遠い祖先から敬い、信仰の対象として、日本人の心にも大きな影響を与えてきた山。その恩恵に感謝し、未来へと引き継いでいくにはどうしたらよいかを考えるのが「山の日」なのです。
したがって、「山の日」は「登山の日」でも「登山者の日」でもありません。この祝日には、国民全員に関わる深い意義が込められています。
執筆=小林 千穂
山岳ライター・編集者。山好きの父の影響で、子どもの頃に山登りをはじめ、里山歩きから海外遠征まで幅広く登山を楽しむ。山小屋従業員、山岳写真家のアシスタントを経て、フリーのライター・編集者として活動。『山と溪谷』など登山専門誌に多数寄稿するほか、『女子の山登り入門』(学研パブリッシング)、『DVD登山ガイド穂高』(山と溪谷社)などの著書がある。現在は山梨で子育てに奮闘中。
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