ビジネスWi-Fiで会社改造(第8回)
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2017.01.26
秋から続く冬富士や北アルプスでの滑落事故、年末年始にかけて毎年のように起こる山での遭難……これらのニュースを耳にすれば、「雪山」イコール「危険」のイメージが定着するのも無理のないことかもしれません。しかし、雪山へ行くことがすべて危険で、まるで行くことが悪いと考えるのは早計です。冬の山には他の季節にはない魅力が詰まっています。今回は雪山のリスクと魅力について考えてみましょう。
確かに雪山は、夏山にはないリスクがあります。何より異なるのは気象が厳しくなること。気温が低く、冷え込むとマイナス20度を下回ることも珍しくありません。それにより、凍傷や低体温症の危険が高まります。また、荒れると強風が吹き、富士山などの独立峰では体ごと飛ばされるような突風が吹くこともよくあります。吹雪になればホワイトアウト状態で、動くことすらできないことも……。
また、登山道が雪に埋もれ、降雪直後の踏み跡がない山では、自分でルートを探しながら歩かなければなりません。当然、登山道をたどれる夏より道迷いをしやすくなります。さらに凍った斜面はスリップをしやすく、滑落の可能性も高まります。雪庇(稜線(りょうせん)の風下側に、庇(ひさし)のように張り出した雪)を踏み抜いたり、雪崩に巻き込まれたりと、あらゆる面で厳しい世界です。
執筆=小林 千穂
山岳ライター・編集者。山好きの父の影響で、子どもの頃に山登りをはじめ、里山歩きから海外遠征まで幅広く登山を楽しむ。山小屋従業員、山岳写真家のアシスタントを経て、フリーのライター・編集者として活動。『山と溪谷』など登山専門誌に多数寄稿するほか、『女子の山登り入門』(学研パブリッシング)、『DVD登山ガイド穂高』(山と溪谷社)などの著書がある。現在は山梨で子育てに奮闘中。
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