オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2016.11.04
11月29日は「いい肉(1129)」の日。今年も、おいしい肉を楽しむことができるイベントが各地で開催されるようです。
「心ゆくまで肉を食べ尽くしたい」と意気込む人も、「ダイエットしていて肉は控えたい」という人も、これを機会にぜひ肉食について考えてみませんか。若々しさと健康を保つには、毎日の食生活に“上手に”肉を取り入れることが大切なのです。
『肉を食べる人は長生きする』(PHP研究所)の著者で医学博士の柴田博先生によると、長寿命を実現するためには“適量の肉”を食べることが医学的にもお勧めとのこと。柴田先生が携わった調査では、百寿者の多くが摂取カロリーに占めるたんぱく質の割合が高いと判明。そのうち、60%近くを占めるのが動物性たんぱく質だったそうです。
人間は雑食動物で、本質的には、より肉食動物に近いという説があります。人類の進化の過程から考えても、健康維持に「肉食」は必要不可欠な行為といえるでしょう。柴田先生は、大豆などの植物性たんぱく質よりも、肉などの動物性たんぱく質を少し多めに取るのが理想的と語っています。
肉食は、健康やアンチエイジングに役立つ次のような栄養素を摂取することができます。
●良質なたんぱく質
たんぱく質は、筋肉や血液の主材料で、骨の生成やホルモンバランスを整えるサポート成分としても必要な栄養素です。特に、たんぱく質を形成する「必須アミノ酸」は、体内で合成することができないため、食べ物から摂取しなければなりません。成長ホルモンの分泌を助けるトリプトファン、筋肉強化や髪や肌の健康に欠かせないイソロイシンなども、必須アミノ酸の仲間です。この他、脂肪の燃焼をサポートするL-カルニチンや、疲労回復効果が期待でき栄養ドリンク剤などでおなじみのタウリンなどもアミノ酸の一種。体力維持、疲労回復、免疫力の向上、うつの予防などに効果が期待できるアミノ酸を作るためにも、肉を食べてしっかりたんぱく質を取りましょう。…
執筆=Nao Kiyota(Self Training Café)
美容・健康ライター。ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を生かし、健康で美しくなるためのセルフトレーニング法を発信している。最近カメラを購入。写真で「もっとわかりやすく」伝えられるよう、日々修行に励んでいる。抹茶ラテ(豆乳・シロップ抜き)と足つぼマッサージが大好き。
疲れ解消★カンタン!アンチエイジング
2022年5月20日(金)① 14時00分〜15時00分(予定)② 18時00分~19時00分
テレワーク関連
新型コロナウイルスの影響もあり、企業におけるテレワークの導入が拡大しました。
一方でまん延防止等重点措置が解除され、今後どのような働き方を目指すべきか迷われる企業様も増えているのではないでしょうか。
本セミナーでは日本テレワーク協会の村田瑞枝氏をお招きし、これからのテレワークのトレンドや、コミュニケーションのあり方についてお話いただきます。
ぜひこの機会にご参加ください。
2022年3月7日(月)~2023年3月31日(金)
法改正関連
2023年導入予定のインボイス制度の対応の準備はできていますか。インボイス制度は、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として導入されます。仕入額控除の要件として、適格請求書発行事業者が発行する「適格請求書」の保存が必要となります。本セミナーではPwC税理士法人 村上 高士氏をお招きし、課税事業者の皆さまの立場で、インボイス制度導入後に何が変わり、どのような影響があるのかを解説します。