ビジネスWi-Fiで会社改造(第39回)
大規模工場でこそビジネスWi-Fiが生きる
公開日:2022.11.10
寒い日は、体を温めるために多くのエネルギーを消費します。冬に体重が減りやすいと感じる人もいると思いますが、それは、寒さに負けないように体が働いている証拠といえるでしょう。そのため、寒い時期は暖かい時季よりも意識して食事をしっかり取らなければいけません。ダイエットしたいからといって夏と同じような食生活をすると、栄養が不足し疲れやすさや集中力の低下を起こす可能性があります。冬に不足しがちな栄養素を補える食材で疲労を回復させ、免疫の働きを助けながら、体が冷えやすい季節をエネルギッシュに過ごしましょう。今回は、冬の体調管理に役立つお手軽レシピをご紹介します。
でんぷんの消化を助けるアミラーゼ、鉄分の吸収を助けるビタミンCが豊富なかぶ。実は、白い根よりも緑の葉の方が栄養素を多く含んでいます。葉ごと調理すれば、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類、疲労回復に役立つビタミン類の摂取を強化できます。かぶと同様に鉄分やビタミンCが豊富なほうれん草と合わせて、冬の時季に必要な栄養素を十分に取りましょう。貧血気味の人は、肉や魚など動物性たんぱく質の食材を一緒に合わせて、さらに鉄分の吸収率を高める食事を取るように心がけてください。
<材料/2人分>
・鶏もも肉……80~100g
・かぶ……1個
・ほうれん草……1束
・にんじん……2分の1本
・しめじ……2分の1パック
・薄力粉……大さじ2
・牛乳……300ml
・コンソメスープの素(顆粒)……大さじ1
・水……100ml
・塩……少々
<作り方>
1.鶏もも肉を食べやすい大きさにカットする
2.野菜をよく洗って水気を切る
3.かぶ・にんじんをいちょう切りに、ほうれん草を3cmほどにカットする
4.かぶの葉も、ほうれん草と同様、3cmほどにカットする
5.しめじは石づきを取り除いてほぐす
6.鍋で油(分量外)を温め、鶏もも肉を炒める
7.鶏もも肉の色が変わってきたら、にんじん、かぶ、しめじを加えて炒める
8.油が回ったら薄力粉を全体にふりかけ、粉っぽさがなくなるまでさらに炒める
9.水とコンソメスープの素を加えてアクを取りながら煮る
10.具材が柔らかくなったらほうれん草を入れて一煮立ちさせ、牛乳を加えて沸騰しないように弱火で温める
11.塩を加えて味を調え、出来上がり
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執筆=Nao Kiyota(Self Training Café)
美容・健康ライター。ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を生かし、健康で美しくなるためのセルフトレーニング法を発信している。最近カメラを購入。写真で「もっとわかりやすく」伝えられるよう、日々修行に励んでいる。抹茶ラテ(豆乳・シロップ抜き)と足つぼマッサージが大好き。
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