ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2020.07.10
感染症予防のためにマスクを着用する機会が増え、マスクによる肌荒れに悩まされていませんか?「マスクの長時間着用で必要以上に顔面が蒸れたり、マスクに触れる肌が擦れたりしやすいですから、顔の肌トラブルが悪化する前に予防と対策をしましょう」。そう語るのは、野村皮膚科医院院長の野村有子先生です。まだまだ必要不可欠なマスクと上手に付き合うために、マスク肌荒れの予防と対策方法を伺いました。
野村先生によると、マスク肌荒れの主な原因は次の2つだそうです。
(1)マスクの繊維による刺激
シリコンマスクを除き、不織布マスクと布マスク、どちらも繊維を使っている製品です。何度も使い込んでケバ立つようになると、肌の刺激を引き起こしがちになります。
(2)ストレス・生活リズムの乱れ
感染症拡大による不安、自粛生活によるストレス、在宅勤務による生活リズムの乱れなども肌トラブルを招きがち。いつもは肌荒れを起こさない人でも、そうした心理的ストレスで肌荒れを起こす可能性があります。
マスク肌荒れの一般的な症状は「肌の赤み」「ヒリヒリ感」「かゆみ」そして「ニキビの悪化」が挙げられると野村先生。マスクの縁が当たる肌の部分が特に赤くなりやすく、ひどくなると、あごや鼻が横線を引いたように赤くなることがあるそうです。また、マスク内が呼気で蒸れ、肌の角質がふやけて毛穴が詰まりやすくなると、ニキビができやすくなると言います。
毛穴が詰まりやすいなど、もともと肌トラブルがある人は特に重症化する可能性があるため、いつもの夏より念入りに、かつ早めのケアが必要とのことです。
執筆=Nao Kiyota(Self Training Café)
美容・健康ライター。ダイエットアドバイザー、リンパケアセラピスト、心理カウンセラーの資格を生かし、健康で美しくなるためのセルフトレーニング法を発信している。最近カメラを購入。写真で「もっとわかりやすく」伝えられるよう、日々修行に励んでいる。抹茶ラテ(豆乳・シロップ抜き)と足つぼマッサージが大好き。
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