オフィスあるある4コマ(第11回)
チャットも会議も電話もマルチタスクを1台で
2018.11.20
昭和のムードを色濃く残す老舗カレー店・カツヤは、難波西部の湊町エリアにあります。その店構えから地元に“愛されてる感”がビンビン伝わってくるカレー専門店です。この店の名物は、看板にも銘打つ「とんかつカレー」。
半端ない“老舗感”の店構え
最寄りのJR難波駅からは徒歩5分ほどの立地。味にこだわり創業50余年、「元祖とんかつカレー カツヤ」の文字が大きく看板に躍ります。
入り口へ近づくと聞こえてきたのが、トントンとリズミカルかつ高らかに響く包丁の音。店へ入ってすぐ右手の厨房では、2キロはありそうな豚の枝肉をスライスしてまな板の上に広げ、包丁の背でたたいて筋を切る作業に集中している店主・奥田誠志さんの姿がありました。
「豚は枝肉でもこれくらい。併せて扱っている牛肉だと、枝肉の重さが5キロから10キロになるので、狭い厨房では作業できるスペースの確保が大変」と話します。
4番テーブルはおひとり様に人気
早速、とんかつカレーB(豚の上ロース肉を使用/1400円)を注文しました。トッピングには生卵(50円)をチョイス。関西でカレーのトッピングといえば定番の組み合わせです。おひとり様がよく選ぶという4番テーブルで待つことしばし。
フロアスタッフの声が厨房へ飛ぶとすぐさま、揚げ油の音が「ジューッ」。とんかつは、オーダーが入ってから1枚ずつ揚げるので、待ち時間の食い気も上がります。
「店内で使う肉は、スライスから筋切り、衣付け、揚げのすべてが手作業で調理」と奥田さん。手間でも肉は枝肉に限ると話し、「そもそも、うちのカレーはあくまで『とんかつカレー』。元祖を名乗るにも理由がある。ぜひ一般的なカツカレーとの違いを味わってほしい」と胸を張ります。
同店は、1959(昭和34)年に洋食一般を提供するグリル「カツヤ」として奥田さんの父上が開業。カレー好きが高じて工夫を重ねたカレーライスが名物になり、さらにはとんかつカレーの提供に至りました。
以来50年以上を経て、看板や日よけテントなどの店構えは大きく変わりましたが、店内はほぼ当時のまま。デコラ調のテーブルや合皮貼りのチェアなど、昭和の高度成長期を思わせる内装です。
出張で楽しみたいおひとり様グルメ
2022年5月20日(金)① 14時00分〜15時00分(予定)② 18時00分~19時00分
テレワーク関連
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一方でまん延防止等重点措置が解除され、今後どのような働き方を目指すべきか迷われる企業様も増えているのではないでしょうか。
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2022年3月7日(月)~2023年3月31日(金)
法改正関連
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