ビジネスWi-Fiで会社改造(第44回)
ビジネスWi-Fiで“学び”が進化する
公開日:2019.10.25
ビジネスランチにあまり時間をかけたくない日は、立ち食い店がオススメです。中でも、この時期に食べるならやはりそば。江戸っ子のソウルフードともいえるそばを、出張の機会に食べに行ってみましょう。今回は立食スタイルで気軽に食べられる蕎麦処 おか田の「鴨そば」を紹介します。
蕎麦処 おか田は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町駅」4番出口から徒歩約3分。江戸通りを新日本橋駅方面へ歩いた先にあります。“立食蕎麦処”と書かれた看板通り、いわゆる立食形式。といっても、店内には座席スペースの方が多く、せわしなさは感じません。
蕎麦処 おか田は、江戸通り沿いにあり、赤い看板が目印
営業時間は朝7時から昼15時まで。天ぷらをトッピングするなら早めに訪れたい
気になるそばは、オリジナルの生麺。製麺所に細かく指示して配合しているとのこと。注文してからゆでるため、いつ訪れてもゆで立てです。早速、目的の「鴨そば」(560円)を注文してみました。今回は、人気のつけそばスタイルで食べてみたいので、あえて“せいろ”で注文。
待つこと3分。カウンターから出来上がりを知らせる張りのいい呼び声がかかります。何とも食欲がそそられる香りが立ったつけ汁を我慢して、まずは麺のみ、一口するっと。喉越しの良い細麺で、コシの強さと風味がしっかり感じられます。
次は、温かいつけ汁に冷たい“せいろ”を絡めてすすります。関東風甘辛のつけ汁とカモの脂がよくなじみ、何層にも重なる味わいを感じて笑顔に。カモ肉はしっかり肉厚。つけ汁がよく染み込み、何度もかみ締めたいと思わせるジューシーさに驚くばかり。消費税10%込みで560円とは思えない、コスパの高いクオリティーです。
汁の中には、ネギとごろっとしたカモ肉が4つも。そばの香りと甘辛つけ汁のマリアージュが楽しめる
食べ切る前に注文カウンター脇に揚げ置きしてある天ぷらから、「春菊の天ぷら」と「まいたけ天2個」(各120円)をトッピングで追加オーダー。カラッと揚げられた天ぷらは、どれも衣が薄く具材が大きいのが特徴。つけ汁に浸し、大きな口で頰張る秋冬の味に大満足です。
注文カウンター脇の棚には、他にも魅力的でお値打ちの天ぷらが並ぶ
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【T】
出張で楽しみたいおひとり様グルメ
2025年2月13日(木)①14時00分〜15時00分 ②18時00分~19時00分
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