脱IT初心者「社長の疑問・用語解説」(第27回)社内が明るくなるクラウド

クラウド・共有 働き方改革

公開日:2020.03.11

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 経営とITは切っても切れないほど密接な関係といわれる。けれど、なかなか理解できない。そんなIT初心者の社長にも理解できるように、ITキーワードを解説する本連載。今回は雲をつかむような話。身近になった「クラウド」だ。

「社長、社内で運用しているメールシステムが更新を迎えるので、そろそろクラウドに変えませんか」(総務兼IT担当者)

「クラいだと? 確かにわが社は節電に取り組んでいるからオフィスはちょっと暗いかもしれん。でもメールは関係ないだろう」(社長)

「社長、オフィスが『暗い』なんて言っていませんよ。クラウドはIT事業者が提供するサービスです。メールやファイル共有などを、自社でシステムを持たずにサービスとして利用するんです」

「君の話は雲をつかむようでよく分からんが、クラウドで会社が明るくなるなら、考えてみるか」

クラウドで「持たざる経営」を推進

 クラウドは、通信事業者やIT事業者がデータセンターを利用して提供するサービスの総称です。自社でシステムを持たずに、さまざまなインフラやアプリケーションをサービスとして利用できます。メリットは「持たざる経営」の実現です。システム導入を検討する際、クラウドの利用を第一に考える「クラウドファースト」という言葉もあるほど、クラウド利用は一般的になっています。

 メールシステムを例にすると、従来は機器を自前で用意し、システムを構築・運用していました。クラウドであれば、事業者のメールサービスを月額料金で利用できるようになります。

社外にあるデータセンター上のアプリケーションなどを、ネットワークを通じて利用する

Q クラウドは在宅勤務に役立ちますか

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執筆=山崎 俊明

【MT】

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