脱IT初心者「社長の疑問・用語解説」(第43回)SSDにLLサイズ登場

IT・テクノロジー

2021.06.30

  • PDF PDF
  • ボタンをクリックすることで、Myクリップ一覧ページに追加・削除できます。追加した記事は、「Myクリップ」メニューからいつでも読むことができます。なお、ご利用にはBiz Clipに会員登録(無料)してログインする必要があります。

 技術革新とともに次々に登場するIT用語。社員に言われても、何のことかよく分からない。そんなIT初心者の社長にも、分かりやすく理解できるようにITキーワードを解説する本連載。今回は、聞いたことはなくても、もしかしたらすでに使っているかもしれない「SSD」(エスエスディー)だ。

「社長が今使っているノートパソコンが古くなったので、SSD搭載のノートパソコンに買い換えましょう」(総務兼IT担当者)

「何?SS?パソコンにもサイズがあるのか?LLのほうが何となく安心するが、小さいのはいいかもしれん」(社長)

「SとかMとかLとかのサイズではありません。SSD。パソコンに内蔵されている記憶装置のことですよ。データの読み書きが速くなったり、消費電力が少なくなったり、いろいろなメリットがあるんです」

「SSサイズの小さいパソコンが読み書きしてくれるのか。ワシも小さいときからひらがなの読み書きができて、神童といわれたこともあったな」

「確かにSSDは小さいんですが、SSはサイズの略ではないんです。神童なら分かってくれそうなもんだけどなあ……」

手軽になったSSD搭載パソコン

 SSD(ソリッドステートドライブ)はフラッシュメモリーと呼ばれる半導体を用いた記憶装置です。SSは決してSSサイズの略ではありません。パソコンの記憶装置は、これまでHDD(ハードディスクドライブ)がおなじみでした。HDDは磁気の駆動装置を利用してデータを記録します。一方、SSDには駆動装置がありません。ソリッドステート(駆動しない固体状態)の記憶装置なのです。近年はSSDの低価格化が進み、薄型ノートパソコンやタブレットなどに搭載されています。

SSDとHDDの違い

※SSDとHDDを比較した表現です。HDDの性能が劣っているわけではありません。

 

Q SSDのメリットを教えてください…

続きを読むにはログインが必要です

会員登録3つのメリット!!

  • 最新記事をメールでお知らせ!
  • すべての記事を最後まで読める!
  • ビジネステンプレートを無料ダウンロード!

執筆=山崎 俊明

あわせて読みたい記事

「IT・テクノロジー」人気記事ランキング

AIによるおすすめ記事

他の方はこんな記事も見ています

連載バックナンバー

脱IT初心者「社長の疑問・用語解説」

オンラインセミナー動画

配信期間

2022年6月3日(土)~2023年3月31日(金)

業務効率化関連

企業のDX化と「攻め」のオペレーションへの転換

DXという言葉はすっかりバズワードとなり、今やすべての企業にとってデジタル化は必須となっています。
しかし、DXの捉え方は会社によってさまざまで、「とりあえずデジタル」のような取り組みをDXと位置付けているケースもございます。
本セミナーでは、まず第一部で企業におけるDXの定義とDX活動を着実に前進させるポイントについてご説明し、第二部ではDX活動の第一歩として「おまかせAI-OCR」を活用したオペレーション改革について、具体例を交えながらご紹介します。

配信期間

2022年5月11日(木)~2023年3月31日(金)

セキュリティ関連

テレワーク時代に潜むセキュリティリスク
~企業がとるべき対策とは~

組織のネットワークに侵入し、重要な業務データの暗号化や盗難と金銭目的の脅迫を行う「侵入型(標的型)ランサムウェア」が猛威を奮っています。
日本でも被害が相次ぎ最大限の警戒が必要な状況が続いていますが、オフィスのリスク・脅威への備えは万全ですか?
本セミナーでは、最新の侵入型ランサムウェア動向とその対策についてご紹介します。