脱IT初心者「社長の疑問・用語解説」(第39回)

DXとはデラックス

2021.03.22

クリップについて

 略語ばかりでどんな意味なのか、何度聞いても分かりにくいIT用語。そんなIT初心者の社長にも、分かりやすく理解できるようにITキーワードを解説する本連載。今回は、ビジネスのキーワードにもなっている「DX(デジタルトラスフォーメーション)」だ。

「社長、わが社もDX(ディーエックス)に取り組みませんか。競合他社に負けないよう新しいビジネスをつくりましょう」(総務兼IT担当者)

「何、デラックスだと。社長室が古くなったので、豪華にしてくれるのか。ワシも他社に比べて見劣りすると考えていたところなんだ」(社長)

「デラックスではありませんよ。DXはデジタルトランスフォーメーションの略語です。デジタル技術を使ってビジネスを革新するといった意味で使うんです」

「フォーメーション?組織変更でビジネスがデラックスになるなら考えてみるか」

デジタル技術を使って新事業を生み出すDX

 DXという言葉が一躍注目されるようになったのは2018年。経済産業省が「DXレポート~ITシステム『2025年の崖』の克服とDXの本格的な展開~」を発表しました。「全社的なデータ活用ができない既存システムの課題を解決しなければ、デジタル技術の活用による新たなビジネスモデルの創出(DX)はおろか、2025年以降は年間で最大12兆円もの経済損失が生じる可能性がある」と警鐘を鳴らしたのです。

DXレポートに記載された2025年の崖

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SID : 00114039

執筆=山崎 俊明

執筆=山崎 俊明

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