ビジネスコミュニケーション手法の改善(第10回)
【オフィス・店舗向け】回線速度は?サポートの手厚さは?業務用フレッツ光の選び方
公開日:2021.11.08
どこかで見たり聞いたりしたことがあるけれど、何のことかよく分からないのがIT用語だ。IT初心者の社長にも、分かりやすく理解できるようにITキーワードを解説する本連載。今回は、スマホの新機種の宣伝などで聞いたことがあるかもしれない「5G」(ファイブ・ジー)だ。
「君、テレビでゴジーの宣伝を見たんだが、何のことかね」(社長)
「ゴジー?ああ、最新のモバイル通信規格、5G(ファイブ・ジー)のことですね。日本でも一部のエリアで商用サービスが始まり、対応するスマホも登場しています」(総務兼IT担当者)
「ファイブだかシックスだか知らないが、スマホは何年か前に買ったばかりじゃないか」
「あれは4Gです。4Gより5Gはデータ通信速度が速いんです」
「四の五を言っていないで、早く仕事をしなさい」
5G(第5世代移動通信システム)の商用サービスが2020年3月から首都圏などの一部エリアで開始されました。4G(LTE)に比べ、高速・大容量、低遅延で通信できるのが特徴です。5G対応の新しいスマホやタブレットが各モバイル機器メーカーから販売され始めています。また、工場内などで機器のデータを吸い上げて活用するIoT(モノのインターネット)に5Gが使えるのではないかと産業界で期待されています。
活用例:機器の稼働データを5Gで吸い上げて活用
Q 5Gの活用イメージを教えてください…
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執筆=山崎 俊明
【MT】
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