ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2018.04.18
「ITの重要性は分かるけれど、内容はサッパリ」というIT初心者の社長にも理解できるようにITキーワードを解説する本連載。今回のテーマは経営課題となる「テレワーク」だ。
「社長、働き方改革が話題になっています。昼休みにざるそばを食べていたら、隣のテーブルがテレワークの話題で盛り上がっていました。どうやら隣の会社みたいですよ」(総務兼IT担当者)
「 テレワーク?」(社長)
「そうです。わが社もテレワークを始めませんか」
「隣の会社はいつから電話の仕事を始めたんだ?」
「違いますよ。テレは電話の意味ではなくて、在宅勤務とか、社外でも働けるようにするのをテレワークと言うんですよ。うちの課のAさん、親の介護で大変みたいですし、テレワークができれば喜ぶと思いますよ」
「社員が喜ぶなら考えてみてもいいが、電話代はどのくらいかかるんだ?」
労働力人口が減り、人手不足が深刻になる中、社員の退職を引き止めつつ、優秀な人材を獲得する取り組みが企業に求められています。時間と場所に制約されない柔軟な働き方を可能にすれば、退職防止と人材獲得の効果があります。その柔軟な働き方を実現する手段として、テレワークが注目されています。
Q テレワークとは何ですか…
執筆=山崎 俊明
脱IT初心者「社長の疑問・用語解説」
2022年6月24日(金)13時30分-15時00分(予定)
業務効率化関連
これからの経営の重要なキーワードとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。
デジタル技術の急速な発展・SDGs等の社会環境変化や市場の競争環境変化により、企業はデジタルを活用した事業や業務の変革が迫られています。
本セミナーでは、「DX」の概念の理解に加え、事例等を通じ、具体的イメージをご紹介しながらDX推進のためのポイントをお伝えすると共に、すぐにできるDXをご紹介します。
ぜひこの機会にご参加ください。
2022年6月3日(土)~2023年3月31日(金)
業務効率化関連
DXという言葉はすっかりバズワードとなり、今やすべての企業にとってデジタル化は必須となっています。
しかし、DXの捉え方は会社によってさまざまで、「とりあえずデジタル」のような取り組みをDXと位置付けているケースもございます。
本セミナーでは、まず第一部で企業におけるDXの定義とDX活動を着実に前進させるポイントについてご説明し、第二部ではDX活動の第一歩として「おまかせAI-OCR」を活用したオペレーション改革について、具体例を交えながらご紹介します。