ビジネスWi-Fiで会社改造(第8回)
Wi-Fiで売り上げを増やそう―売り上げアップ作戦
2019.06.03
Excel 2019で、新しい関数がいくつか追加された。関数はこれまでにもたくさんあったが、とても全部は使いこなせない。しかし、新しく追加された関数のうち「IFS関数」と「SWITCH関数」は、非常に簡単な記述で利用できるので、ぜひ覚えておきたい。
※当記事では練習用のサンプルファイルがダウンロードできます(ページ下部)
これまでは、複数の条件で場合分けをする場合、「IF関数」をいくつも重ねて(入れ子にして)記述する必要があり、かなり複雑だった。閉じカッコが1つ少ないだけでもエラーになり、入れ子が多くなると間違いを見つけづらい。
例えば、「合計得点が170以上ならA、120以上ならB、70以上ならC、どれにも当てはまらない場合はD」という場合分けをしたいとする。従来のIF関数なら以下のようになる。
IFを使う場合、「=IF(D3>=170,”A”,IF(D3>=120,”B”,IF(D3>=70,”C”,”D”)))」という記述となり、頭が混乱してしまう
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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