時短エクセル(第23回)スクロールしても見出しもデータも同時に見るワザ

パソコン スキルアップ

2019.11.11

  • PDF PDF
  • ボタンをクリックすることで、Myクリップ一覧ページに追加・削除できます。追加した記事は、「Myクリップ」メニューからいつでも読むことができます。なお、ご利用にはBiz Clipに会員登録(無料)してログインする必要があります。

 大きな表を扱う場合、右端や下端のデータを確認しようとすると、見出しが隠れてしまってどの数値がどの項目のものか確認できないことがある。こんな場合に見出しも同時に見られるテクニックを3つ紹介しよう。

選択範囲に合わせて表を縮小する

 まず1つ目が、1画面で少しだけ端が切れてしまう程度の大きさの表の場合。そんなときは画面の表示倍率を下げると全体を確認できる。

1画面に表示したい部分をドラッグして範囲指定し、「表示」タブの「選択範囲に合わせて拡大/縮小」をクリック

すると、選択範囲がちょうど1画面に収まる倍率に調整される

 これはもちろん、画面を拡大したいときにも利用できる。表の一部を拡大してじっくり比較したい場合も、その部分だけを選択してこの機能を実行すればその部分にフィットした表示倍率に調整してくれる。

 また、画面右下のズームスライダーや「-」「+」ボタンを使っても、画面の縮小・拡大が可能だ。

ズームスライダーをドラッグするか、「-」「+」をクリックすると表示倍率を下げたり上げたりすることができる

 ただし、年を重ねていくにつれて、小さい文字は見づらくなっていく。そういう場合は別の手段を試してみよう。

「ウィンドウ枠の固定」機能を使う

 表が小さいと見づらいという人は、「ウィンドウ枠の固定」という機能を使おう。この機能を使うと、見出し部分を固定したまま数値の部分だけをスクロールできるようになる。ポイントは、固定したい見出しのある行や列のすぐ下や右のセルを選択すること。セルを選択したら、機能を実行する。

固定したい行見出しの下、列見出しの右のセルを選択し、「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」をクリックし、「ウィンドウ枠の固定」を選択する

スクロールしても、上部や左部の見出しが固定されたまま、下や右のデータを確認することができる

 ウィンドウ枠の固定を解除するには、「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」をクリックする。すると「ウィンドウ枠の固定」だったメニューが「ウィンドウ枠固定の解除」に変わっているので、それをクリックすればよい。選択セルは表内のどこにあっても問題ない。

「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」→「ウィンドウ枠固定の解除」とクリックする

ウィンドウを分割して確認する…

続きを読むにはログインが必要です

会員登録3つのメリット!!

  • 最新記事をメールでお知らせ!
  • すべての記事を最後まで読める!
  • ビジネステンプレートを無料ダウンロード!

執筆=内藤 由美

大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。

あわせて読みたい記事

「パソコン」人気記事ランキング

AIによるおすすめ記事

他の方はこんな記事も見ています

連載バックナンバー

時短エクセル

オンラインセミナー動画

配信期間

2022年6月3日(土)~2023年3月31日(金)

業務効率化関連

企業のDX化と「攻め」のオペレーションへの転換

DXという言葉はすっかりバズワードとなり、今やすべての企業にとってデジタル化は必須となっています。
しかし、DXの捉え方は会社によってさまざまで、「とりあえずデジタル」のような取り組みをDXと位置付けているケースもございます。
本セミナーでは、まず第一部で企業におけるDXの定義とDX活動を着実に前進させるポイントについてご説明し、第二部ではDX活動の第一歩として「おまかせAI-OCR」を活用したオペレーション改革について、具体例を交えながらご紹介します。

配信期間

2022年5月11日(木)~2023年3月31日(金)

セキュリティ関連

テレワーク時代に潜むセキュリティリスク
~企業がとるべき対策とは~

組織のネットワークに侵入し、重要な業務データの暗号化や盗難と金銭目的の脅迫を行う「侵入型(標的型)ランサムウェア」が猛威を奮っています。
日本でも被害が相次ぎ最大限の警戒が必要な状況が続いていますが、オフィスのリスク・脅威への備えは万全ですか?
本セミナーでは、最新の侵入型ランサムウェア動向とその対策についてご紹介します。