ビジネスWi-Fiで会社改造(第9回)
Wi-Fiのトラブルに強くなろう―信頼獲得作戦
2019.08.05
Excelで金額の合計や来店者数の比率を求める際、ある箇所が未定だったり調査中だったりすると、合計がエラー表示されたり「¥0」と表示されたりして見た目が悪い。こんなときに、エラーや「0」を非表示にする方法がある。「0」を非表示にする方法はいくつかあるので、簡単な方法から見ていこう。
※当記事では練習用のサンプルファイルがダウンロードできます(ページ下部)
Excelのオプション設定で、「0」を非表示にすることができる。「詳細設定」でゼロ値の表示のチェックを外せばよい。
数量や単価が0の場合、売上も「¥0」となってしまう
メニューの「ファイル」から「オプション」を選択。オプション画面の左側で「詳細設定」を選び、下にスクロールして「次のシートで作業するときの表示設定」で「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックを外す
「0」や「¥0」の部分が非表示となる
「¥0」は、表示形式で「¥」を付けているため、「0」と見なされてこちらも非表示となる。特定の表でのみ非表示にしたいときはこの設定ではできないので、別の方法で設定しよう。
執筆=内藤 由美
大手ソフト会社で14年勤務。その後、IT関連のライター・編集者として活動。ソフトウエアの解説本、パソコンやスマートフォンの活用記事などを執筆、編集している。
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