IT時事ネタキーワード「これが気になる!」(第1回)熊本地震 ネット募金システムでの人助け

IT・テクノロジー 災害への備え

2016.05.30

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 2016年4月に起きた熊本地震をはじめ、国内外もしくは世界中で起きている災害や事故、事件などで、困っている人はたくさんいる。平和に暮らしている自分らも、明日は我が身だ。何らかの形で、困った人を手助けしたいという気持ちは誰しもあるだろう。

 こうした気持ちを現実化できる1つが募金だ。とはいえ自分の回りのことで手いっぱいで、簡単にできなければ実行に移しにくい。筆者もたまにコンビニで買い物したお釣りを、レジ脇の募金箱に入れる程度が関の山だったりもした。

 そんなこんなで思いあぐねていたら、コストを掛けずに募金を行える手段を思い出した。紹介するのは「sumabo(スマボ)」というサービスだ。無料で募金ができる。

 この名前でピンとこなくても、「クリックで救える命がある。」という旧名なら覚えている人もいるかもしれない。2000年に発足したけっこう歴史の長いサービスだ。今まで約800万人以上のユーザー(2014年1月現在)により、総額で4億円以上の募金を行ってきた実績がある。

 このサイトは、ボタンをクリックすると、無料で募金ができる、いわゆる「クリック募金」と呼ばれるシステム。クリック数に応じ、スポンサー企業が代わって寄付を行うので、ユーザーには一切お金が掛からない仕組みだ。

 募金先(スポンサー)はその都度変わる。現在、行われているのは、「熊本地震緊急支援クリック募金」(ピーエスシー)、「生物多様性支援クリック募金」(JXエネルギー/キヤノン)の3種類。バナー右下の金額は、1回で募金できる金額だ。

実際に「クリック募金」を行ってみる…

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執筆=青木 恵美

長野県松本市生まれ。独学で始めたDTP(パソコンによる机上出版)がきっかけで、IT関連の執筆を始める。執筆書籍は『Windows手取り足取りトラブル解決』『見直すだけで安くなる、スマホおトク術』など20冊あまり。Web媒体は日経XTECH、Biz Clipなどに執筆。日経XTECHの「信州ITラプソディ」は、10年にわたって長期連載した人気コラム(バックナンバーあり)。紙媒体では日経PC21、日経パソコン、日本経済新聞などにも執筆。現在は、日経PC21に「青木恵美のIT生活羅針盤」、Biz Clipに本連載「IT時事ネタキーワード これが気になる!」を好評連載中。

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