IT時事ネタキーワード「これが気になる!」(第10回)トランプ大統領のSNS術をビジネスへ活用する

IT・テクノロジー

2017.02.10

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 2017年1月20日、正式に米大統領に就任したドナルド・トランプ氏。前年に行われた大統領選挙で、トランプ氏は、ソーシャルメディア(SNS)をうまく活用した。実際、トランプ氏は当選後のテレビ出演で、SNSが大きな助けになったと語っている。

 トランプ氏が主に使っているSNSであるTwitterアカウント@realDonaldTrump」のフォロワー数は現在約2400万人。大統領選当時は1500万人だった。トランプ氏がほんの140文字つぶやくだけで、それだけの人数のタイムラインにリアルタイムでツイートが届くのは、なかなか驚異的だ。

 特に、140文字という短文でつぶやくTwitterにおいて、「数が力」(フォロワー数が大きな力)となるのは、この連載で以前取り上げたピコ太郎のPPAPの世界的大ヒットがいい例だ。フォロワー数世界第2位のジャスティン・ビーバーのツイートが大ヒットのきっかけとなった。

 ただし、トランプ氏のSNSでの発言は独特だ。「炎上」を狙っているのではないかと思えるほどだ。自分を批判した人物を見境なく攻撃したり、感情的な暴言を吐いたり、衝撃的な発言を繰り返したりして、周りをハラハラさせる。しかし一方で、トランプ氏のツイートは演技でありパフォーマンスである、という見方をする人もいる。

企業でSNS活用をするとトランプの意図が分かる!?…

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執筆=青木 恵美

長野県松本市生まれ。独学で始めたDTP(パソコンによる机上出版)がきっかけで、IT関連の執筆を始める。執筆書籍は『Windows手取り足取りトラブル解決』『見直すだけで安くなる、スマホおトク術』など20冊あまり。Web媒体は日経XTECH、日経トレンディネットなど。日経XTECHの「信州ITラプソディ」は、2008年より10年にわたって長期連載した人気コラム(現在でもバックナンバーあり)。日経パソコン、日経PC21、日本経済新聞などに多く執筆。現在は、日経PC21に「青木恵美のIT生活羅針盤」、日経パソコンに「ちょっと気になるITアラカルト」を好評連載中。

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